アミアータ山, イタリア

アミアータ山, イタリア

アミアータ山 イタリア

アミアータ山は、イタリア中部トスカーナ州南部にあるアミアータ溶岩ドーム群の中で最大の溶岩ドームであり、ボルセーナ湖の北西約20kmに位置しています。グロッセート県とシエナ県にまたがっています。 アミアータ山(ラ・ヴェッタ)は、東側へトラキティック溶岩流が延びる複合溶岩ドームで、より大きなアミアータ火山複合体の一部です。長さ約5km、幅約4kmにおよぶ巨大で粘性の高いトラキダサイト質溶岩流が基底部の複合体の一部をなし、コルノ・デ・ベッラリア溶岩ドーム南麓の下から広がっています。放射年代測定によれば、アミアータ火山複合体では約30万年前に大規模な噴火活動があったことが示されています。完新世には噴火は発生していませんが、ドーム複合体南西端のバニョーレの町近くにある地熱地帯では、辰砂(シンナバー)の鉱化作用を伴う熱水活動が現在も続いています。
おすすめの空港
グロッセート (GRS)
近くの目的地